学生を制限ユーザに設定するにはどうしたらいいですか?
制限ユーザは、WebClass のコース機能を使用することはできませんが、学習記録ビューアを利用して 過去に参加していたコースの成績等を見ることができます。また、制限ユーザはWebClassのライセンス数に計上されません。
卒業生を制限ユーザとして残すことで、ライセンス数を消費せずに、過去の記録を確認することができるようになります。
学生を制限ユーザに設定する方法は次の2通りがあります。
・ユーザ管理の[登録/変更/削除] 画面から設定する方法
・ユーザ管理の[一括登録/変更/削除] 画面から設定する方法
ユーザ管理の[登録/変更/削除] 画面から設定する方法
- 1. [登録/変更/削除] 画面を開く
システム管理者でログインし、「ユーザ管理」メニューの中にある「登録/変更/削除」 を開きます。 - 2. 設定したいユーザを検索
「検索条件」のフォームに、設定したいユーザの情報を入力して「検索」ボタンをクリックします。 - 3. 制限ユーザに設定した学生を選択
設定したい学生のチェックボックスにチェックを入れ、上のほうにある「制限ユーザにする」ボタン をクリックすると、「このユーザ機能制限しました」と表示され、 学生が制限ユーザとして設定されます。
ユーザ管理の[一括登録/変更/削除] 画面から設定する方法
- 1. [ユーザリストのダウンロード] 画面を開く
システム管理者でログインし、「ユーザ管理」メニューの中にある「ユーザリストのダウンロード」を開きます。 - 2. ユーザリストをダウンロードする
設定したい学生を検索すると「>>ユーザリストのダウンロード」のリンクが表示されるので、そちらをクリックしてユーザリストのCSVファイルをダウンロードします。 - 3. CSVファイルを編集する
ダウンロードしたcsvファイルを編集して、設定したい学生のrestricted列を1に指定して保存してください。 - 4. [一括登録/変更/削除] 画面を開く
「ユーザ管理」メニューの中にある「一括登録/変更/削除」を開きます。 - 5. CSVファイルを登録
「ファイルを選択」から編集したCSVファイルを登録し、「上書き登録」にチェックしたうえで「登録」ボタンをクリックすると確認画面に移動するので「読み込み」をクリックします。更新内容が表示され、学生が制限ユーザとして登録されます。