教員のレポート課題の作成から成績確認までの流れ
WebClassのレポート教材の作成方法について説明します。
学生は、Wordファイルやテキストファイル、画像ファイルでの提出、あるいはWebClassに直接入力する方法でレポートを提出が可能です。
学生が提出するレポートの提出方法は、教員が指定できます。
ここでは、シンプルな操作でレポート課題を作成していきます。
①から⑨の手順で教材が完成します。
WebClassにログインし、レポート課題を作成したい担当するコースへアクセスします。
WebClassでは、担当するコースが自動的に割り当てられます。
※WebClassでは、コースが授業科目に相当します。
タイトルには、お好きな課題名を入力してください。
※同じコースで同じタイトルは設定ができませんのでご注意ください。
種別では、「レポート」「レポート(成績非公開)」のどちらかを選択します。
学生に採点結果を公開する場合は、「レポート」を選択してください。
学生に採点結果を公開しない場合は、「レポート(成績非公開)」を選択ください。
※レポート課題を作成後も種別の変更は可能です。
学生は、レポート課題にアクセスした際は、未回答のまま終了が出来ません。
※学生がブラウザを閉じて終了した場合は、未回答となります。
※教材の種類で「レポート」を選択した場合は、デフォルトが『する』となります。
この設定により学生が複数回レポートを提出した場合、教員が確認できるのは、最後に提出したレポートのみとなります。
デフォルトでは、学生が、wordなどファイルで提出する「レポート提出」が設定されています。
WebClass上で入力して提出させたい場合は、問題スタイルを「記述式」へ変更します。
教材の一覧画面に戻るとレポート教材の作成は完了です。
教材のタイトルをクリックして、レポート課題を実行して提出できるか確認ができます。
下記は、問題スタイルが「レポート提出」で設定されています。
提出済みの学生のレポートから個々にダウンロードも可能ですが、「ファイル出力」からまとめてレポート課題をダウンロードできます。
「ファイル出力」→「すべてのレポート(zip)」→「データ生成」→ダウンロードリンクをクリックしてください。
成績タブの「成績一覧」からレポート課題の結果をダウンロードできます。
「この表をダウンロード」でダウンロードできます。
絞り込み検索から条件を絞り込むことで、絞り込んだ学生や教材でダウンロードできます。
以上