教務連携設定で基本設定をメンバー限定モードに設定したが、教務システムから連携で追加したコースがメンバー限定モードになっていない。
Q:教務連携設定で基本設定をメンバー限定モードに設定したが、教務システムから連携で追加したコースがメンバー限定モードになっていない。

回答:
教務連携設定の「メンバー限定モード」で、基本設定の「適用対象」が「新規」となっているためです。
「新規」の場合、新しく追加されたコースのみが対象となり、一度カスタムでモードが変更されると元に戻りません。

対応方法(いずれかを選択):
-
基本設定の「適用対象」を「新規・更新(連携コースを上書き更新)」へ変更する。

基本設定を「新規対象」のままにし、カスタム2に「新規・更新(連携コースを上書き更新)」を設定する。
- この場合、開始日と終了日を同じ日に設定すると、基本設定を変更せずにメンバー限定モードでの運用が可能です。
Related Articles
教務システムデータ連携機能に対応している教務システムを教えて下さい
これまでにWebClassと連携の実績がある教務システムはアルファベット順で以下の通りとなっております。 Campusmate-J (富士通) CampusPlan (システムディ) CampusSquare (日鉄ソリューションズ) GAKUEN (日本システム技術) LiveCampus (NTTデータ九州) UNIPROVE (日立) 実績数ではCampusPlanが多いですが、添付資料の4ファイルのフォーマットでデータ連携が可能であれば、他システムでも連携は可能となっております。
LTIツールの設定方法
WebClass の LTIツールの設定方法 WebClassはLTI1.1 の規格で別のツールと連携することができます。LTI連携は、各コースで連携ツールを教材として登録して使用します。 この機能を使用するためには、WebClassのシステムオプションでLTI連携機能を有効にする必要があります。 システムオプションの設定 ...
学生レポートの一括採点機能の使い方(代理提出) (ver.11.13.2 以前)
webclassの一括採点機能を利用したレポートの代理提出の方法について説明します。Webclassの一括採点機能の代理提出機能を利用するとウェブクラス以外で集めたレポートのウェブクラスへのアップロードを行うことができます。 なお、手書きのレポートをスキャナーと連携してまとめて取り込むには、有償のスキャナー連携機能もございます。 利用方法 *ここでは以下のユーザ名をそれぞれ持つ、5人の学生のレポートを教員が代理提出することを例に説明します。 ・adduser0001 ・adduser0002 ...
学生レポートの一括採点機能の使い方(代理提出)
webclassの一括採点機能を利用したレポートの代理提出の方法について説明します。(Ver11.14) Webclassの一括採点機能の代理提出機能を利用するとウェブクラス以外で集めたレポートのウェブクラスへのアップロードを行うことができます。 なお、手書きのレポートをスキャナーと連携してまとめて取り込むには、有償のスキャナー連携機能もございます。 利用方法 *ここでは以下のユーザ名をそれぞれ持つ、5人の学生のレポートを教員が代理提出することを例に説明します。 ・adduser0001 ...
転部などでユーザIDや学籍番号などが変わる前のユーザのデータも学生が見れるようにしたい
転部や大学院進学などで所属が変わることでID情報が変わる場合、新しいユーザIDを登録していなければ、ユーザの回答・成績・メッセージなどのデータを保ったまま新しいユーザIDへ変更することができます。 ユーザIDを新しく作成し、すでに利用されてデータが存在する場合は、後述の切り替え手順では対応できないため、「ユーザの履歴データ移行」機能で名寄せを行なう必要があります(システム管理者マニュアル「ユーザの履歴データをアカウント間で移行する」参照)。 以下の不具合は WebClass ver.12.0.0 ...